同じ明るさでありながら、蛍光灯の消費電力（安定器消費分含む）42Wに対して、LED照明は消費電力（器具交換時/1本相当）が16.7Wになり約60%も削減できます。

LED照明は、寿命が約40,000時間と言われ、蛍光灯と比較して約4～6倍も寿命が長いのが特徴です。さらに白熱電球と比較すると20～40倍も寿命が長いと言われています。そのため、電球を交換する頻度を大幅に減らす事が出来ます。

一般家庭の照明であれば、『楽になった。』程度かもしれませんが、街灯や広告灯、ビルや商業施設・工場など、電球の交換が困難で専門業者に頼んでいる場所などは、大幅に管理コストの削減に繋がります。

現在使用されている蛍光灯や水銀灯は原則使用禁止に！

水銀に関する水俣条約（国際条約）が2013年に採択され、水銀を使用した製品の製造・販売・輸入を禁止します。一定量の水銀を含むランプについては、この条約の対象品となり、原則として2020年以降生産が終了します。

1. 2013年水俣条約採択
2. 2015年国内大手電器メーカー住宅用蛍光灯器具生産終了
3. 2020年蛍光灯（一部を除く）・水銀灯類の原則製造・販売終了

LEDの光には紫外線が含まれない為、鮮度低下や、色褪せ色やけなどの品質劣化防止に貢献します。
また、昆虫は蛍光灯から発せられる紫外線に引き寄せられる習性がありますが、LEDには紫外線が含まれない為、虫が寄ってきません。

LED照明　　　　　　　一般的な蛍光灯

蛍光灯のガラスに当たる部分にはポリカーポネイトを使用しているので、万一落下しても割れません。

• LEDはポリカーポネイトを使用
• 蛍光灯はガラスを使用